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更年期障害の検査

写真更年期障害を診断するための検査方法には、主に血液検査、内診、心理検査などがありますが、更年期障害の症状が出てから検査を受けるのではなく、普段から健康診断や癌検診などの定期健診を受けておくことが大変重要です。高齢になるにつれ、更年期障害だけでなくいろいろな重い病気や疾病などにかかる危険性が高まります。定期健診で健康状態を検査することが、病気の早期発見や早期治療にもつながります。それにより適切かつ十分な治療を施すことが可能となり、心身ともに安心して療養に専念することができます。ここでは、更年期障害をはじめとする病気の予防や早期発見のために、日頃から意識しておきたい検診・検査から、更年期障害の症状が出てから受ける検査までをご紹介します。

  • 定期健診
  • <健康診断・がん検査>

  • 更年期障害の検査
  • <更年期障害の問診・更年期障害の内診・更年期障害の子宮がん検査・更年期障害の血液検査・更年期障害の骨量検査・更年期障害の心理検査>

更年期障害の症状

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定期健診

写真◆健康診断
健康診断は、健康維持、疾患予防・早期発見を目的として、診察および身体に関わる検査を通して健康状態を評価することです。健診・健康診査とも呼ばれています。また特定の疾患の発見を目的とした検査は検診と呼ばれています。
企業あるいは学校は、従業員や生徒に対して年1回以上健康診断を行うことが労働安全衛生法、学校保健法、結核予防法等で義務付けられています。一般的に健康診断では、問診、身長体重の計測、血圧測定、血液検査、尿検査、レントゲン検査、心電図検査が行われます。自治体でもさまざまな検診を行なっていますので確認してみると良いでしょう。

◆がん検診
がん検診の目的は、がんを早期発見し適切な治療を行うことで、がんによる死亡を減少させることです。がん検診は、各地方自治体(都道府県、市町村、特別区)で、40才以上の男女を対象とした胃がん・肺がん・大腸がんの検査、30才以上の女性を対象にした乳がん・子宮がんの検査が行われています。がん検診の時期は自治体によって異なりますので確認してみましょう。がん検診は、がんの症状が現われていない人が対象ですので、自覚症状がある場合は、症状に応じた適切な検査や治療が必要になりますので、医療機関を受診する必要があります。がん検診では、早期発見、早期治療による救命の効果が期待されています。

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更年期障害の原因は

写真◆更年期障害の問診
問診とは、医師が検査結果を総合的に判断するための手がかりとして、患者の病状や健康状態・病歴などを尋ねることです。問診の際は、現在の症状を詳しく順序立てて話す必要がありますので、最終月経日、月経の周期、閉経している場合は閉経時期、病歴、アレルギーの有無などを事前にまとめておきましょう。

◆更年期障害の内診
内診は、産婦人科で行なわれる膣、子宮、卵巣などの状態を調べるための最も基本的な検査です。内診では、膣・子宮・卵巣のチェックが行われます。陰部に炎症や感染症などがないかどうかを検査できます。また子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣がんの発見にも役立ちます。
内診には抵抗感がある人もいますが、病気を早期発見できるチャンスですので、前向きに取り組みましょう。

◆更年期障害の子宮がん検診
子宮がん検診には、子宮頸がんと子宮体がんの検査があります。閉経後は子宮体がんのリスクのほうが高くなりますので、少なくとも年に1回はどちらの子宮がんの検査も受けるようにしましょう。自治体の子宮がん検診は、子宮頸がんのみとなっています。

◆更年期障害の血液検査
更年期障害の疑いがある時は、専門医の診察を受けて、まず血液ホルモンの検査を受けましょう。更年期障害の検査では、血中ホルモンのエストラジオール、卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体化ホルモン(LH)などを検査し、卵巣機能の低下や閉経後であることなどを確認します。
更年期以降の検査としては、エストロゲンとゴナドトロピンや甲状腺ホルモン量の検査、また更年期以降かかりやすくなる生活習慣病や糖尿病の有無、その他腎臓や肝臓の機能を確認するための検査が行われます。

◆更年期障害の骨量検査
骨密度検査は骨量検査とも呼ばれ、骨の密度から骨粗しょう症であるかどうかを検査することができます。骨密度(骨量)の測定には、超音波法、MD法、DEXA法、QCT法などがあります。骨密度が80~70%の場合は骨量減少、70%以下では骨粗しょう症と診断されます。
骨量が減少してからでは、なかなか元の状態に戻すことができませんので、骨粗しょう症にならないためには、早めから骨量の検査を開始することが大切です。また、女性は閉経によって急速に骨量が減り始めますので、閉経後一年以内に予防の意味で治療を開始すると良いでしょう。

◆更年期障害の心理検査
心理検査とは、心の健康度、性格や物事の考え方、行動の傾向や能力、時には病気の度合い、などを調べる検査のことを言います。更年期障害の背景には、心理的なストレス、軽いうつ状態、神経症などの精神的な問題が隠れていることが多いため、専門医の心理検査による原因の特定が必要となります。検査によって診断された病気の種類によって、適切な治療が施されます。

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